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METHYL ORANGE

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04.19.13:03

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  • 04/19/13:03

12.25.06:44

あなたの好きなあの子も、君が好きなあの人も、今頃腰を振ってるよ

 ひさしぶりにポストします。

今年もあと一週間ほど
研究や仕事が若干残ってますが、気分はもう休み。

さて

2010年、
日記的に振り返り、来年の抱負を。
あくまでもログとしてですよ。

______________________________________________
1月
就職活動
大手コンサルティングファームの面接で、なにもしてないくせに、偉そうな口をたたく
⇒死ねばいいのに

2月
就職活動終了
そのコンサルティングファームに内々定を貰う。そこから怒涛の春休み
後ればせながら、内々定貰ってからのコンサル業界研究
⇒「思ってたの違う」状態突入

3月
余裕をぶっこいて春休みを満喫
選抜高校野球を観まくる

4月
就職活動を再開してみる
自分はベンチャーがピッタリだと気づく
巨大ベンチャーに内々定もらう

5月
進路決定
他ベンチャー、スタートアップ企業の選考を受けまくるが、落ちまくる。
⇒紆余曲折ののち進路決定

6月
研究に集中

7月
Webサービスを提供
⇒300人のユーザを獲得

8月
研究に集中

9月
ひょんなことから、とあるスタートアップベンチャーに参画

10月
ゴミのように働く
1,500万円の案件獲得

11月
ゴミクズのように働く
完全歩合制のため死ぬほど金が無いことに気づく

新たなWebサービスの構築に着手

12月
■前半
1日1食、夜中1時帰宅、3時寝⇒7時起き生活

■後半
風邪に負ける←いまココ

______________________________________________


まぁこんなもんでしょ。
いろいろありすぎ書ききれない
振り返れば、キーワードは「ベンチャー」だね

やりたいことも決まったし、来年以降は徹底的にやるだけ。


結論からいえば、来年から海外に行く。

けれども、これは全く本質ではない。
「海外に行くということが、重要なのではない」という意味だ。

ある意味、来年が人生で一番紆余曲折すると思う。
いいんだ。徹底的にやってやる。

黄金”の新卒のカードも、初任給30万も捨てた
俺は俺の道を行くことにしたよ。

こう見えても、思っている以上に、でっかいこと考えてるんだぜw

世界を一歩前に進めたるよ

PS
クリスマスの予定がひまです。いや、暇すぎます。暇な方至急連絡を。

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09.01.01:03

経済主義とアナロジー

前々から薄々気づいていたことをちょこっと。
______________________________________

最近、Podcastで英語ばかり聞いている。起きてる時間の半分以上は英語だと思えるほどだ

実は大学入ってから英語漬けになるのはこれで2回目。
大学2年の終わりごろにTOEICの本で堅苦しい英会話を聞いていた。
これがまた、最悪だったんだ。

Reading、Writing、Listeningと分け、
どこが苦手か分析し、文法も細かく分け、
それはまるで、英語を「分析」していたんだ

もしかすると、ある人にはこの方法がばっちりなのかもしれない

つまり、「方法」に「悪」の原因はない。
俺に原因があったんだ。

計画して、分析して、 
「はい、じゃああとやるだけね」

それでできる人は困らないが、俺はそこまでシビアではなかった
むしろ怠惰だったんだ。

結局、成人男性が立てた緻密な計画はとん挫し、
俺の第一回の英会話勉強はおわった(オワタ)


そんなことを思い出しながら、今日、JR横浜線の窓の外を見ながら
ふとあるニュースと知識が繋がったのでブログに書くことにした

_________________

最近こんなニュースが目立つ。

―――世界経済の影響を受け、円高・株安が進行―――

アメリカがくしゃみをすれば、日本は風邪をひく」なんて言葉も少し前に流行ったが、
おそらく今回の円高も
米国経済の低迷からドルが嫌われ、
円高打撃で輸出型企業の株価が株安に下方圧力をかけているのだろう

一方、今日なにげに日本上向いてるじゃん的な
ニュースもある。
鉱工業生産がプラス―

鉱工業生産とは車の部品とかね。これが上向けば、車とかが売れてる証拠なわけ。

さて、本題はこんな世間話ではない。

ケイジアンと新古典派

これらの言葉を聞いたことがあるだろうか。

これは経済学での学派のことだ、主張する理論の立場のこと

ちなみにIMF(International Monetary Fund,国際通貨基金)という世界の銀行みたいなところは
新古典派経済学に従う傾向がある

・麻生さんや小渕さんなんかはケイジアン気味
・小泉純一郎や竹中さんは新古典派

ちなみにリーマンショックまで世界の主流は新古典派だったが、
どうやら失敗したようなのでケインズ経済学が復活してきている(鳩山さんとかね)

上記のニュースも実はこれに関わる。
アメリカの経済が2番底を打ち始めたのは、住宅減税を打ち切ったからであると思われる
つまり、ケイジアンではなく新古典派よりの政策に戻したのだ
ま、それはさておき

基本的な違いは簡単だ。主義の違いである。

●大きな政府、つまり財政政策を重視するのがケイジアン
●小さな政府、つまりマーケットを重視するのが新古典派

不況というのは基本的にお金が無い状況だ
ケイジアン「お金ないなら政府が高速道路とか作って使えばよくね?」
新古典派「政府なんか出る必要なくね?企業同士、自由にやらせとけやぼけかす」

ちゃんとした経済学者のかた怒らないでね


 さて、実はまだ本題ではない

ここからがアナロジーだ

計画経済と自由主義経済という対比がよくなされる。

●計画経済は社会・経済を政府が管理し、お金を回す旧ソ連のような系
――政府「コメは年間300万トン作ります」

●自由主義経済は日本やアメリカのように、自由にビジネスをしてる系
――企業「コメくらい自由に作らせろや、ほしい人の分だけ作ったる」

なのだ


完全ではないが、ここでは
・ケイジアンは計画経済寄り
・新古典派は自由主義経済寄り
だと考える


うん
ようやくここまできた。

俺の主張こうだ。
計画経済的に生きる人
自由主義経済的に生きる人


大きくデジタルに分けて2パターンの人間がいると思う

長期的に、全体を俯瞰して、
計画をみっちり立て、実行に移す派


とりあえず、随時必要なことを取り入れ、
進めながら、実行していく派


俺は完全に後者に属する。というか得意だ

どちらが良いとか悪いとはたぶんない
ただ向き不向きはあるだろう


 まじめで、目標に向かって着々と進める
「夏休みの宿題で焦ったことない」派
は前者だと思う

やろうと思ったことをやり、そのとき必要なことを
効率よく終わらせていく派は後者だ

これは上記の経済主義によく似ている。

■ソ連が崩壊したのは、社会主義というシステムに人民が耐えられなかったからである

同じように計画的に物事進めるモチベーションが保たれない人は崩壊するだろう
俺の英会話のように

■一方、自由主義経済は需要と供給という変数が、その時々刻々と変化する

同じように「必要だ」と思ったときにどんどん取り入れるシステムを持つとモチベーションが保たれる
いまのPodcastのように

最後にだが、

なんとなく、ミクロレベルでは前者が優位なのかと思う

やはり怠惰はダメだ

修行でもして直したいなーとか思いながら、JR八王子駅を降りた(終わり)


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08.26.02:51

働くということ

なんか壮大なタイトルにしてしまったが、大したことは書かない。

久しぶりにmixiを開き、マイミク申請をし、そのついでにブログを見たら
なんと4か月も放置していた

ちなみにブログは高校2年の時から書いている
最初はくだらない下ネタ日記だったが、途中からなにを間違えたか
評論ぐされのブログになりはてた

遍歴はこうである
短絡的下ネタ⇒受験ネタ⇒スタンダード下ネタⅡB⇒ハイレベル下ネタⅢC⇒経済ネタ⇒VB⇒就職活動⇒今
そう、下ネタ多すぎワロタ なのである

まぁ、その割に自分の考えがどう変化してきたか見れるのって新鮮よね 

話変わって

今日は、とある出来事と関連させて、考えをひとつショートエッセイにして書こうと思う次第なのだ

_________________
先日の話。

後輩に以下のような話をされた
後「時給1000円って安いすぎですわ」

にわかに違和感が残ったので、そいつに改めて聞いた
俺「1時間あったらいくら稼げると思ってる?」
後「まー2500円くらいですかね、カテキョとか」

まぁなんてアホな考えの持ち主なんだろうかと思ったが、
その場はなんとなしに流した

 アルバイトをすれば1時間1000円くらい余裕なんであろう
僕もそのむかしアルバイトというものをやった記憶がかすかにあるが、
たしか1500円だったような気がするし

すこし上から物を言うと
「1時間働けば1000円もらえて当然」と思ってるカスが世の中にはウジョウジョいる

なぜ、その時給ないし給与が出るのか、わかっているのだろうか


ファミレス店員で例えてみよう

ファミレスの店員はホールとしての接客や調理やらなんだかんだあると思う
ここではホールで考えよう

調理を運んだり、注文を聞いたり、電話対応したり、色々大変なのは容易に想像がつく
 彼らにはその対価として時給が支払われる


それは、そこにファミレスがあるからである。当たり前だ

そして、そこにファミレスがあるのは、そこにお客さんがくる見込みがあったからである

そこにお客さんがくるからこそ、ファミレス運営の本社はデベロッパーを通してその土地を買うなり、
借り入れるなりして、その土地を利用しているのである

そして、メーカーに調理器具を注文し、農家や卸から食材を買う
商品開発をし、調理マニュアルを作り、店を回せる店長を探す求人広告を出稿する

もちろん、その前に当局から営業許可が必要だろう
飲食店なら衛生検査が必要であるし、当然、食品衛生責任者などを準備しなくてならない

ここまでしてようやく開店である

しかし、基本的にお客さんがくるかどうかはアルバイトに依らない
つまり、そのお店のブランドだったり、CMだったり、ぐるなびだったり、口コミだったり、、、

そこまでしてようやくアルバイトの募集だ

そこでやってきた店員に労働対価として1時間1000円が払われる
このたった1000円が支払われる下地として数千万、数億円というお金が使われているのだ。



前にファミレスに営業で行ったが、本当の「実際」は知らないのでまだまだ、手間があるのかもしれないし、実はもっと楽なのかもしれないのでわからない。
でも、同じようなステップを要するはずである。


 ここで言いたいのは、1時間1000円のお金をもらえるということが如何に大変かということだ

リソース(資産)なしに利益を稼ぐのはむちゃくちゃ難しい
コンピュータ1台で1時間いくら稼げるかやってみるとよい

アルバイトをするのはいいことだし、時給を上げることに反対なわけでもない。というかむしろ賛成だ
ただ、こんなことを書いたのは意識にすこし違和感をおぼえたからである。

「とりあえず1時間働けば1000円もらえるんでしょ」
「年収?500万がmustでしょ」
とか思ってるやつが平気で社会人になり、偉そうに面接をしはじめ、意思決定者になりはじめると
本当に厄介だ。

付加価値を提供してるという意識が無いのは残念だ
そして0から1を生む大変さを認識してないのはもっと残念だ

とおもった
(終わり)


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04.30.13:46

松本人志に見るマーケティング論

 「17.3%」

これがなんの数字か、わかるだろうか?

日本テレビ「嵐にしやがれ」、初回の視聴率である(according to 
おおさか報知

ビデオリサーチによるとテレビ視聴率1%は約40万人の視聴に値する


「41.3万枚」

この数字はなんだろうか?

東方神起の2/24時点での初ベストの売上げ枚数である(according to 
ザテレビジョン

日本レコード協会によると、昨年の日本におけるCD売上総枚数は約2億枚だそうだ
期間等を無視した単純計算ではあるが、
500枚に1枚は東方神起のベスト初売上げということである



さて、
このメカニズムを「嵐」を例にとって概念的に説明しよう

また、誤解のないように、私は「アンチ嵐」ではないので
あしからず


1.嵐の持つ魅力などにより人気が出始める 
2.それを、マスコミがあおる
3.嵐ブランドのバブル
4.嵐の人気がさらに上がる
5.それを利用して、マスコミが嵐をあらゆる場面で多用する
6.メディア、広告主、消費者、嵐がハッピーになる

これは、メディアの常套手段だ
一種の洗脳といえる

嵐だけではない。
マスコミは伸びると思った芽は、徹底的に育て上げる

その芽にたくさんの人が水をあげ、
本来の姿とは程遠い姿まで成長してしまう

このメカニズムで秀逸なところは
だれも不幸にはならないことだ
それどころか、基本的に皆が幸せになる

結局、本当に価値を生み出してるのは、
「ほとんど」誰もいないに等しい

これを「ブランドのバブル」と名づけよう

ブランドのバブルで、1番象徴的なのは

文字通り、「ブランド品」である


さて
一方で、

松本人志である

彼のすごいところは、
市場つまり、「視聴者」を引っ張っていることである

今までにないような「すべらない」や「一本」など
新しいものを常に生み出し続けている

マーケティング用語でいう「プロダクト・アウト」である

製品(プロダクト)を作る側が、製品を出す(アウト)
のである

対語は「マーケット・イン」

今は後者が、あらゆる市場で主流になっている

―――消費者は神様で
―――お客様が求めるものを提供する

そう、その中身などは関係ない
お客様が求めれば、与える
それだけだ

ちょうど、
「嵐」を求める人たちに「嵐」を与えるように


さて、今の日本に足りないのは
明らかにプロダクトアウト型のサービスだ


「マーケット」を相手していたら
アップルの「iPod」や
アマゾンの「Kindle」
そして、「Twitter」
は生まれない

創造性あふれる
哲学をもった
人間が、
マーケットを引っ張っていくべきなのだ


日本は、しばしば
「独創性のない国」と言われる

しかし、本当にそうであろうか?

独創性のない国が、
任天堂、ソニーやアニメ、ゲームに代表される
商品やサービスを生み出せるだろうか?

幸いなことに、日本には活気あふれる
優良ベンチャー起業家が存在する


――若者がどれだけ消費者を牽引するか――

これは日本が抱える、ひとつの大きな課題である

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04.25.06:49

12×30×24×60×60 秒しかないよ!

大学生活最終年

そういえば、入学当初は
履修登録ってなんだよ?カス

だったけど、
朝飯前レベルに慣れている自分が
どれだけ長い間大学にいたのかを実感した


今年度、履修したのは

■システム系
・計算機の概論

■政治経済学
・環太平洋の政治経済
・動的なマクロ経済

■経営学
・マーケティング論
・企業の環境管理論
・経営管理論

まぁ、
システム系の授業が足りないのと
中国語、英語の外国語がないのが
物足りないがね



さて、
今は来年度から働くかもしれない企業を探しています

大手コンサルティングファームと広告ベンチャーなど
に内定はもらったが、やはり納得がいくまで止めれそうにありません

特に、就職活動は出会いが多いので、なおさらです


やはり、新規事業系の無名ベンチャーに行きたいですね
もしくは、中国に留学して、そのまま就職するのもいいですね

どちらにしても、人生の岐路に立たされています
珍しく今回の岐路は居心地がいいです

これもすべて両親のおかげでしょうね、ありがとう

最後に今年度の目標を掲げます

・来年度からの進路を決める
卒業研究でなにかしらの成果を出す
・大学の友達との研究会を続ける
会計、経済、システムに強くなる
TOEIC900点を超す、もしくは中国語をマスターする
に出る(最重要)
彼女はいらないUSO

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