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METHYL ORANGE

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05.17.13:58

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  • 05/17/13:58

02.18.06:38

柔軟性

 2月17日付けの日本経済新聞
夕刊のカコミ記事

ボストン・コンサルティング・グループの
秋池玲子氏が特集されていた

彼女は、「若い人は欲しいものがない」と嘆く企業に対し、

「若者は大人たちと異なる幸福の形を求めているだけで、
消費に後ろ向きではない」
と言う

記事にあるように、
企業が若者の喜ぶことを掴めていないだけなのだ



学生が企業に対し、出来る限りのコミットメントを持つことが
前提となるが、就職活動にも同様のものを多く感じる


人事A
「最近の若者は肉食系が少ない、
企業はもっとガツガツした奴が欲しいんだよ」

人事B
「最近の学生は受け身が多いね」

人事C
「大きな夢や野望、なりたいもの、欲しいものが無い若者が多すぎる」

こんなことばっかり聞いてきた
俺から言わせてもらうと
「最近の大人は・・・」


だからこそ
秋池氏の言葉を見たときは
嬉しかったし、ホッとした

最近、

ほとんどの人間が、「自分の人生」を「他人」に動かされている
とよく思う

つまり
活動自体が流されていたり(みんながやるからやる)
人気があるから受けてみたり(大企業)

さて
そんな彼らが5年、10年したら
自ら動くような人間になるだろうか

中にはいるだろう
ごく僅かではあるだろうが

しかし、ほとんどが動かされていくに違いない

動かされて、
社会人になり
与えられた仕事をこなし
ローンで車を買い
結婚も
子供も
・・・・
その結果、さらに(自らで)動けなくなる


不正確かもしれないが
学生というのはなんでも出来る
自ら動いて、仮に失敗しても
リスク無く、再び立ち直ることができる

前者の妻子持ち操り人形型社会人の立場と
後者の学生の立場

どちらが思い切りに行動できるであろうか
どちらが有利なのかは一目瞭然である

動くか
動かされるか

それは自身が決める
もちろん私も含めて

就職難?
大したこともやってないのに
人のせいにすんじゃねーよ

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