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METHYL ORANGE

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04.07.17:29

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  • 04/07/17:29

03.13.22:57

経済はヒトの感情である。

3月10日
成績が発表された

僕の予想を裏切った結果、
「卒業見込み者」になった

あと数週間で4年生である

浪人もせず、留年もせず、留学もしていない僕は
基本ストレートでここまできた

この間、中学校入学したと思っていた僕も
今年で22歳である

22歳と言えば
フィギュアスケート界ではベテランだ

さて、
最近の僕の行動を言おう

3月4日から3月9日まで
一歩も外に出なかった

6日間の半分、つまり72時間は寝ていたと思う

廃人と言われるゆえんである

残りは何をしていたか?

1.経済・経営の勉強

【マクロ経済の底上げ】
⇒開放小国経済について少々
【ポンド危機、アジア通貨危機、ロシア財政危機の研究】
⇒僕が小6の時の出来事
【池田信夫氏のブログ内「読んではいけない」を熟読】
⇒批判が過激すぎて面白い

2.YouTubeなど
【ダウンタウンはやはり面白い】

3.読書
【「デフレとバランスシート不況の経済学」(リチャード・クー)】
⇒『企業がバランスシートの修復、つまり負債の返済に躍起になっている
ときに金融政策を打っても需要を喚起できない。つまり財政政策に出るべきだ。
失われた10年では財政政策のおかげで大恐慌を逃れた』

というような主張
非常に分かりやすいが、実現するのが難しそう
というか「ケインズ」の二の舞?


これに尽きる

ただ、ここ2,3日は

面接ばかり

この空白の1週間で
なにか変った気がする

あしたは
普通に休み

就活から離れようか


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02.18.06:38

柔軟性

 2月17日付けの日本経済新聞
夕刊のカコミ記事

ボストン・コンサルティング・グループの
秋池玲子氏が特集されていた

彼女は、「若い人は欲しいものがない」と嘆く企業に対し、

「若者は大人たちと異なる幸福の形を求めているだけで、
消費に後ろ向きではない」
と言う

記事にあるように、
企業が若者の喜ぶことを掴めていないだけなのだ



学生が企業に対し、出来る限りのコミットメントを持つことが
前提となるが、就職活動にも同様のものを多く感じる


人事A
「最近の若者は肉食系が少ない、
企業はもっとガツガツした奴が欲しいんだよ」

人事B
「最近の学生は受け身が多いね」

人事C
「大きな夢や野望、なりたいもの、欲しいものが無い若者が多すぎる」

こんなことばっかり聞いてきた
俺から言わせてもらうと
「最近の大人は・・・」


だからこそ
秋池氏の言葉を見たときは
嬉しかったし、ホッとした

最近、

ほとんどの人間が、「自分の人生」を「他人」に動かされている
とよく思う

つまり
活動自体が流されていたり(みんながやるからやる)
人気があるから受けてみたり(大企業)

さて
そんな彼らが5年、10年したら
自ら動くような人間になるだろうか

中にはいるだろう
ごく僅かではあるだろうが

しかし、ほとんどが動かされていくに違いない

動かされて、
社会人になり
与えられた仕事をこなし
ローンで車を買い
結婚も
子供も
・・・・
その結果、さらに(自らで)動けなくなる


不正確かもしれないが
学生というのはなんでも出来る
自ら動いて、仮に失敗しても
リスク無く、再び立ち直ることができる

前者の妻子持ち操り人形型社会人の立場と
後者の学生の立場

どちらが思い切りに行動できるであろうか
どちらが有利なのかは一目瞭然である

動くか
動かされるか

それは自身が決める
もちろん私も含めて

就職難?
大したこともやってないのに
人のせいにすんじゃねーよ

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02.14.02:35

怠惰

 授業に遅刻しそうになる

すると、僕の頭脳にまず浮かぶのは
「いかに、整合性のとれた言い訳を考えることができるか」
である

これは「授業の遅刻」だけではない

結果的に、これらの言い訳を
使うか使わないかは別にして
僕自身、この反射的な脳の動きを
毛嫌いしている

おそらく、これは僕だけではないであろう


「平気でうそをつく人たち」
という本を読んだ

著者は本編で、
邪悪な人=他人を犠牲にしてまでも自己正当化する人
としている

邪悪な人は定常的に「うそ」をつくのである

この本の恐ろしいところは
邪悪性のある人として、
・凶悪犯になるような人
・戦争を先導する人・・・etc
だけでなく
「身近にいる人間」を例に
考察を進めているところである

実際に、著者は
「邪悪な人」は身近にこそいる
いわゆる「社会的に健全な人間」
である
という


そして、
もう一冊
「考える技術」(大前研一)

論理的に考えることの重要性を
主張する


この2冊を挙げたのは
両者に1つの共通点を見出だしたからである

それは、つまり
「怠惰」
である

前者では、「自己研鑽の怠惰」
つまり、「自分が間違っているのではないのか」という確認を
怠っている人間を「悪」の1つとしている

後者では、「考えることの怠惰」
つまり、ビジネスマンたるもの「知的に怠惰になること」は
淘汰されることを意味する
逆に知的に努力(=論理的思考力を発揮)できるものは
成功できると説く


さて、僕はというと
某外資系コンサルティングファームから
お祈りメールを貰い、

就職活動から身を引きたいぐらい
投資ファンド会社の長期インターンシップに興味を持っている

「人生の95%は運命」
この言葉の95という数字は特に意味がない
それよりも、人生には
外部に依存してしまう出来事がほとんどを占める
ということが大事である

よく「就職活動は人生の分岐点である」
というような表現がされるときがある

僕は、この言葉に違和感を覚える

僕の人生は「就職活動」で決まる
「普段の生活」が僕の人生を決めるように

ということである

つまり、日常が人生を左右させているということである

-明日たまたま行く会社説明会で、フィアンセを見つけるかもしれないし
-明後日たまたま行く東京駅で、僕を殺す人に会うかもしれない

それらは、外部に依存した95%である


だからといって怠惰になる必要はない
残りの5%を努力すれば、
人生の舵を切ることができるのである

僕の人生どうなるかわからない
ただし、それは就職活動から逃げるということではない
あと数カ月、努力だけすることにするよ

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01.28.07:02

志望動機の書き方

 タイトルは多くの就活生がググりそうな言葉にした

さて、僕の嫌いな就活の話になるが
最近は、面接ばかりなので
志望動機、またその界隈の話をしようと思う

日本においては、企業で働く場合
志望動機を聞かれる
要は、なぜ当業界で、そしてなぜ弊社か?
ということを明確にする必要がある

ほとんどの求職者は従順かつ適応性があるが
私は「あまのじゃく」なので、本当の志望動機など大した理由にもならない
まー、某有名就活本「なんとか内定」の人たちに言わせれば

「我キュウが足りない」
と言われるかもしれないが・・・

就職活動で気づいたことの一つに
志望動機や会社説明会、企業HPなどに
やたら、
「社会貢献」、「環境」、「CSR」
という文字が目立つ
ということがある

僕はその文字を見て
なんも心に響かないし
共感もしないし
性欲もわかない

企業側が主張するのと同様
求職者側にもこれらの文字が目立つ

なぜだろうか?
以下ではこれを考察していきたい

■人(含法人)が「人のため」を強調する理由

「私は、学生時代、NPOの一員として東南アジアに行きました。そこで見た
貧困などに衝撃を受け・・」

こんな自己PRや志望動機は
腐るほどみんな持ってるだろうが
僕は、本当になんとも思わない
僕が面接官なら、ESをゴミ箱に送る

求人側も同じだ
「社会貢献が経営理念」
「弊社は植林しています」
「環境が・・・」

鼻くそレベルばかりだ

こういう企業はこぞってこう言う
「利益追及は必要(最低)条件です」


だったら、はやくNPOやらNGO行け
と、言いたい

「他人のため」
この言葉にこういったこと
が集約されるだろう

採用活動、就職活動を含め、
ビジネス活動において
この言葉は重要だ

だから互いが
これらの言葉を連発し、
互いに評価し合う

さて、なぜだろう?
答えは簡単だ

他人がお金を出すからである

企業なら客
従業員は企業
からお金を貰う

企業もしくはビジネスマンは

他人に貢献しなくては
他人がお金を出してくれないことを
よーく知っている

だからこそ実践しているし
求める

ただ、最近はそれが
主役になる程にまで
調子に乗っているのが目につくのだ

みんな、
ぶっちゃけ
他人より自分が大事だ

ただ、自分を大事にするには
大概、お金が必要だ

お金を得るには
他人から貰うしか方法がない(実際にはあるが)

結局、他人からお金を引き出すには
信頼されなくていけない

だから貢献したがるのだ

この点において、
経済的な合理性はあるが
みんなウソをついていることになる

結局、求職者・求人者ともに

「自分のため」なのだ


しかし
自分のことばかり考えている人間にはお金は寄ってこない
他人に貢献する人間にはお金が寄ってくる

先述の通り、ビジネスマンはそれを知っている
だから自然と就活生にも求めてしまうのだ

皮肉なことに、就活生は情報に敏感だ
つまり、企業に沿う回答を用意する

「他人のため」

これは本質であろうか?
いや、絶対に本質でない
人間が他人に貢献するために生まれてきたのなら戦争など起きまい
ましてや法律など現在のような複雑な体系を持つだろうか

結局、人間は自分のことで精いっぱいだし、かつ大事だ

本当に、他人に貢献したいなら
全てを奉仕すればよい
奴隷になればよいのだ

しかし、そんな奴はいない
当たり前だ

だって本当の意味で
「他人にため」
と考えている奴がいないのだから・・・


結局、自分のために生きるのは
なにも間違ったことではないはずなのだ

それが競争を生み、戦いを生み・・・
となるかもしれないが

すくなくとも

就職活動、企業活動
ともに「自分のために」
となる社会になればいいんじゃないか

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01.19.21:10

新年明けましておめでとうございます。

 いやー
新年の挨拶が遅れましたね
2010年になってから480時間が経過してますけどね

さて、2010年すでに色々ありました

まず
レポート、定期試験、エントリーシート、面接、研究室プレゼン
の嵐です

だるいですね

今気付いたが、
留年したら、上のどの活動もあまり意味が無くなりますね
残念すぎる

ちなみに留年の可能性は10%ぐらいです
リアルに可能性アリなとこがおもしろいですね

そして今日、日経TESTの結果が返ってきました。

600点ちょいでした

ちなみに全学生のなかでは180位(1700人中)
社会人を入れると1800位(7000人中)

インダクション(induction、帰納的な考え)という知識を知恵にする能力は
学生で1位でした、テヘ

なかなかじゃないか

てか意外とすごいな

2年間、新聞を毎日欠かさず読んだ効果がでたな

ただ、
・専門的な経済理論
・一般的な政治経済
・実用的な社会的知識

正直どれをとっても中途半端だよね

どれか極めたい
専門的な経済理論は大学院かな
一般的な政治経済は社会人
実用的な社会的知識は社会人(その業界の人)

が最短の近道だね

どれにするか
とりあえずもっと上をめざして
分析して、PDCAで、トップとれたらいいね
ま、やらないという手もあるがね

最近は就活、就活で
二言目には就活なので
就活から適度に離れたくなります

そして就活の話ばかりしている自分が本当に嫌いです
そしてセックスしている自分が好きです

そうだ
1月から
少しずつブログ更新を増やします

以上

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